ちとしはまのりれ

はっ?

何? このタイトル…。

 

中にはお分かりの方も…。

 

ヒントです。

キーボードのひらがな表記見てください。

お分かりいただけましたか?

 

ブラインドタッチで入力するときのホームポジション。

左手の小指から… 「ASDF」

右手のひとさし指から… 「JKL;」

 

表示されているひらがなを見てみると…。

「ちとしは」「まのりれ」

 

日本語の入力。

大半の方は《ローマ字入力》

「あいうえお」と入力するとき「AIUEO」と入力する方法。

もう一つの入力方法の《かな文字入力》

キーボードに表示されている《かな》をそのまま入力する方法。

 

《ローマ字入力》の便利なところ。

アルファベット26文字の配置を覚えれば、日本語でも英語でも入力できること。

逆に不便なところ。

慣れるまで頭の中でひらがなをローマ字に変えていく作業。

「こんにちは」と入力するとき、頭の中で起こっていることは、

K…O…NN……N…I…T…I…H……AAAA……」

時間がかかること、かかること。

ましてや「きょう」とか「きって」とか。

拗音、促音来られちゃったらさあ大変!

 

《かな文字入力》の便利なところ。

キーボードの文字をそのまま入力すればいいこと。

逆に不便なところ。

アルファベット26文字を日本語の五十音の配置を覚えなければならないこと。

 

どちらも一長一短ありです。

 

共有で使用しているパソコン。

「へいせい」と入力しようとしたら「くいにといに」ってなに?

これは前に使った人が《かな文字入力》の設定しているから。

 

どうしたらいつものように入力できるようになるの?

 

お答えしましょう!

 

文字を入力するにはい「IME」という、文字入力のためのソフトが働いています。

このIMEのバージョンによって方法は違います。

 

Windows8.1以前のIME

バーの右側に「KANA」「CAPS」という文字があります。

見つかりましたか?

 

「KANA」の文字。

周りが他よりちょっと濃くなっていませんか?

 

これは《かな文字入力》が設定されている証です。

「KANA」の文字の上をクリックしてみましょう。

ちょっと濃かった色が他の色と同期されました。

これで《かな文字入力》から《ローマ字入力》に切り替わりました。

 

Windows10のIMEでは…。

画面右下に「あ」という文字もしくは「A」という文字があります。 

 

その上で右クリック。

《ローマ字入力/かな入力(M)》があります。

クリックすると…。

 

《かな入力》にチェックが!

これが原因です。

《ローマ字入力》をクリックしましょう。

 

これで解決!

 

ちなみにどのWindowsでも共通して切り替えられる方法も伝授しちゃいます!

キーボードの「ALT」+「カタカナ ひらがな」で切り替え可能!

Windows10ではこんなメッセージが登場!

 

もちろん「はい」

これで解決です!

2016年11月23日