ジュニアプログラミング検定

ジュニアプログラミング検定とは、プログラミングを学ぶ子どもたちを対象とした資格試験です。

Scratchを活用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。
子どもたちのプログラミング教育の指標となる到達目標を定め、段階的なプログラミングスキルの習得を支援末うための試験です。

「ブロックの動きや特徴を活用できるか?」
「自分のアイデアを表現できるか?」を評価
級ごとに定められたブロックの動き、特徴を理解しているかが評価されます。
また、自分で表現したい内容を、ブロックプログラミングを通じて形にし、それを文章で説明できるかも評価します。

試験は、Gold(1級)・Silver(2級)・Bronze(3級)・Entry(4級)の4種類の級が実施されています。
学習の進捗・習熟度に合わせてステップアップが可能です。

試験時間:30分
受験料:2,300円
出題例:おいかけっこゲームをつくろう
認定基準:入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、ひとつまたはふたつのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

試験時間:40分
受験料:2,500円
出題例:レースゲームをつくろう
認定基準:単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

試験時間:40分
受験料:2,700円
出題例:計算ゲームをつくろう
認定基準:基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

試験時間:50分
受験料:2,900円
出題例:シューティングゲームをつくろう
認定基準:複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、さまざまなスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成できる。

※受験料はすべて税込み表記となっております。

ジュニアプログラミング検定の合格基準は各級ともに60点以上となっております。

採点はひとつの試験で30項目程度設定された細かい基準に照らし合わせ、アレンジ問題を含めてすべて人の手で行われています。

大きな判定基準となるのは…

・問題の趣旨が理解できているか
・それぞれの級で求められるScratchのプログラミング能力があるか

という点です。

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